カンフーハッスル

今日の映画は少林サッカーでおなじみチャウシンチーのカンフーハッスルです。
前評判は芳しくありませんでした。ジャッキーチェンとかカンフーアクション映画は好きなんで期待する一面もありますが少林サッカーのＣＧを多用したアクションシーンには辟易としていたので構えてみてみました。
やはりＣＧを使ったアクションシーンには違和感がありなじめませんな。別段ワイヤーアクションでもスタントでも早回しでもイイと思うんですが。どこかのレビュー記事にありましたがブルース・リャンやユン・ワーが普通のおっさんに見えるじゃないかと。まさしくＣＧアクションの弊害ですな。
ストーリーについては酷評されているレビュー記事も見ましたが、私的には余裕の合格点ですな。確かに唐突過ぎたり不条理であったり破綻している点もありますが、カンフー映画ってそんなもんでしょ(ヲイ。
プロジェクトＡだのスパルタンＸだのも思い返してみれば大したストーリーなんて（マテ
　
あとコメディ部分に関して言えば打率３割台って所でしょうか。確かに笑える部分もあるのですが激しく滑ってる部分が足を引っ張ってる感じです。
　
結論：往年のカンフースターファンなら買い。何も考えずレンタルで一回みればイイやという人にもお勧め。レンタルした上にコ○゜ーしちゃおうと言う人には何気にガードが固かったです。
あとエンドテロップみてたら武術指導サモハンってなっててチト感動。